【ITの基礎知識】IT初心者のための基礎知識〜代表的なIT業界5選!

ITに関する基礎知識〜IT業界の種類と職種
ハテオ君

IT未経験からIT業界へ挑戦したいけど右も左もわからないんだよなぁ。

今回はこの悩みを解決していきます。

本日の記事テーマ

IT未経験者がまずはじめに知っておくべきITの基礎知識を徹底解説します。

IT未経験者や初心者の方は、右も左も分からなく何を学べばいいのかわからない状態に陥るかと思います。

その原因は、ITに関する基礎知識がないからです。

挑戦する前にはある程度の知識を身に付け、目標や目的を明確にする必要があります。

ですので、今回の記事を参考にITの全体像を理解して行きましょう!

本日の記事内容

記事の最後には、今回の内容に関しての確認問題も用意していますので、インプットとアウトプットとしても是非活用してみてください。

元中卒の私が誰でも理解できるように解説していきます。
それでは早速見ていきましょう!

黄島 成

ITの意味とICTの違い

ITの意味とICTの違い

ITとは何の略でどんな意味?

ITとは、InformationインフォメーションTechnologyテクノロジーの頭文字を取った略です。

インフォメーション=情報
テクノロジー=技術

つまり、ITを日本語にすると「情報技術」という意味になります。

このITは日々進化が進み、時代が進むごとに皆さんの生活を豊かにしています。10年前と現在を比較してみれば、その違いは明らかですね。

ICTとは何か

ITは別名でICTと呼ばれることもあり、Informationインフォメーション Communicationコミュニケーション Technologyテクノロジーの頭文字を取った略になります。

例えば、遠くの場所にいる友人とゲームをする時は通信プレイと言いますよね。

コミュニケーション=通信

つまりICTとは、「情報通信技術」という意味になります。

最近では、ITのことをICTと呼ぶこともあるが、意味は同じなので特に区別はしなくても大丈夫です。

IT業界の将来性と現在の課題

IT業界の将来性と現在の課題

IT業界とIT人材の将来性

ITは現在様々な業界や分野で活用され、その数も年々増えて行っています。そんなITには将来性しかありません。

なぜなら、ITを活用することで業務や生活の悩みがほとんど解決できるから!

仕事や生活では、コンピュータやIT技術による自動化はもはや欠かせない存在です。そのため、IT技術の進歩が続く限りIT人材の需要も高まり続けるでしょう。

つまり、IT業界やIT人材の需要が増加しているIT業界は、将来性しかないと言っても過言ではないでしょう。

IT業界現在の課題

ITには将来性しかないが、現在1つの課題があります。それは「圧倒的な人手不足」です。 

IT技術が普及するにつれ、世の中の求める数も多くなっています。

しかし現在では、求める数より提供する数が圧倒的に足りません。

日本では、この人材不足を懸念して、2020年より小学校でもプログラミングの教科が必須となりました。現在では、ITの現在の課題を解決していこうと国をあげてIT人材を増やそうとしています。

私的には、ロボットを作れば解決すると思うんですけどね...。

代表的なIT業界5選と業務内容

代表的なIT業界5選と業務内容

次に、IT業界の種類と職種について解説して行きます。

代表的なIT業界は以下通りです。

  • ハードウェア業界
  • ソフトウェア業界
  • Webサービス業界
  • 通信インフラ、プロバイダ業界
  • 情報処理サービス業界

詳しく上記5つの業界を解説していきます。

ハードウェア業界

ハードウェア業界とは、ハードウェアを製造し販売する業界のことです。

具体的には、PCやスマホ、ゲーム機器など周辺機器全般の「企画、設計、開発、販売」などを行います。

ハードウェアとは、機器そのもの(パソコン、スマホ、ゲーム機)を指す言葉です。

ハードウェアには必ず、ソフトウェアと呼ばれるプログラムが内部に搭載されています。このソフトウェアを扱う端末としてハードウェアは存在する。

人間で例えると次の通り

  • ハードウェア=体
  • ソフトウェア=脳

つまりソフトウェアのないハードウェアは、ただの鉄クズということになりますね。

ハードウェア業界の職種と代表的な企業

ハードウェア業界の業務では家電製品やスマホ、パソコンなどの企画、開発、商品の営業活動などを主に行なっています。

主な職種と業務内容

職種業務内容
営業飛び込み営業や電話営業などを個人や企業に行う。
新商品や自社商品の宣伝を行い、顧客の利用者数を伸ばす。
ハードウェアエンジニアコンピューター内部で使われる電子回路や内部部品の設計をメインに行う。
また、顧客との打ち合わせなどを行い商品開発なども行う。

ハードウェア業界の大手企業

企業名
日本電気株式会社 (英文: NEC Corporation)
株式会社 東芝 (TOSHIBA CORPORATION)
株式会社 日立製作所Hitachi, Ltd.

ソフトウェア業界とは

ソフトウェア業界は、ソフトウェアを制作し販売する業界です。

具体的には、「法人向けの経営管理ソフトやゲームソフトの開発」「PCやスマホの『ソフトウェア(OS)の開発などを行います。

ソフトウェアとは、コンピュータ内部で情報処理をプログラムのこと。

ハードウェアの中には、OS(オペレーティングシステム)と呼ばれるソフトウェアがインストールされており、「Windows、MacOS、アンドロイド、iOS」などのOSが代表的です。

OSについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
»OSとは何か?】OSの目的と役割〜代表的なOSの種類と最新バージョン

ソフトウェア業界の職種と代表的な企業

ソフトウェア業界の業務では、ソフトウェアとプログラムの開発や環境設備の設計なを主に行なっています。

主な職種と業務内容

職種業務内容
営業自社で開発した商品のパッケージ営業。
顧客の要望に沿ったソフトウェアの開発する受託営業。
エンジニア人材を求めている企業に人材派遣するSES営業。
システムエンジニア顧客から要望やヒアリングを行い、顧客の要望に沿ってシステム設計を担当
プログラマーシステムエンジニアの作成した設計図に基づいて、ププログラムの開発から動作テストまでを担当

ソフトウェア業界の大手企業

企業名
株式会社ウェーブフロント
株式会社クラステクノロジー
 株式会社セイロジャパン

Webサービス業界

Webサービス業界は、Webブラウザを利用してネット上でサービスを提供する業界です。

代表的なWebサービスとしては「検索サイトのGoogle、Yahoo」「通販のAmazon、楽天」「SNSのTwitter、Instagramなどが挙げられます。

当サイトのICT革命もWebサービス業界に該当しますね。

Webサービス業界の職種と代表的な企業

Webサービス業界の業務では、「 Webサイト制作、運営やシステム開発の開発、保守」「インターネットメディアの運営」など多岐に渡り業務を行なっています。

主な職種と業務内容

職種業務内容
WebマーケターWebサイトやWebサービスへ顧客を集客し、商品の宣伝、商品の購入を促す業務を担当
WebデザイナーWeb制作においてHPの『配色やサイトレイアウト』『フォントの選定』など総合的なデザインを企画していく業務を担当
Webディレクタークライアントからの要望を請け負い『Webデザイナー』『Webマーケター』『Webエンジニア』から構成されるチームを率いてプロジェクトを進行していく業務を担当

Web業界の大手企業

企業名
株式会社サイバーエージェント
株式会社楽天
株式会社リクルート

通信インフラ・プロバイダ業界

通信インフラ・ブロバイダ業界とは、インーネットや携帯電話などの通信に関するサービスを提供する業界です。 

通信インフラとは、「ネットワーク、通信回線、通信機器」など、通信に欠かせないモノをさす言葉です。簡単に言えば、「SoftBank、au、ドコモなどの携帯キャリアのことですね。

プロバイダとは、回線をインターネットと繋げるための役割を担当する接続事業者のことです

プロバイダに関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
» プロバイダとは何か?回線事業者との関係性まで超わかりやすく解説

通信インフラ、プロパイダ業界の職種と代表的な企業

通信インフラ、プロバイダ業界では、携帯電話の開発やネット環境設備などを主に行なっています。

主な職種と業務内容

職種業務内容
セールスエンジニアクライアントの売り上げに貢献するために『商談』『交渉』『提案』を専門技術的な観点からサポートを行う業務。
営業マンの次のレベルのような感じです。
ネットワークエンジニアネットワークシステムの『構築』『運用』『保持』『管理』までの業務をチームを組んで担当

通信インフラ、プロバイダ業界の大手企業

企業名
 KDDI株式会社 (英文名称: KDDI CORPORATION)
 ソフトバンク株式会社(英文社名:SoftBank Corp)
株式会社NTTドコモ(英文社名:NTT DOCOMO, INC)

情報処理サービス業界

情報処理サービス業界とは、企業の業務を円滑に進めるための独自システムの企画から運用まで請け負う業界です。

代表的な情報処理サービスとしては「銀行のATM、コンビニやスーパーのレジ、佐川急便の流通システムなどが挙げられる。

情報処理サービスは、SIまたはSierとIT業界で呼ばれています。SIとSierに関して詳しく知りたい方はは以下の記事をご覧ください。
» SIとは何か?SIの概要、SEとの違い〜Sierの種類まで解説

情報処理サービス業界の職種と代表的な企業

情報処理サービス業界の業務では、「システムの企画、開発、構築、保持、運用」などの各業務の管理を主に行なっています。

簡単に言えば、企業が業務を行う上での悩みをITの技術でシステム構築し解決していく業務です。

主な職種と業務内容

職種業務内容
営業職営業マンに付き添い、顧客の質問や悩みなどを専門的な技術や知識を持って説明し、問題解決を行う業務を担当
技術職『企画設計やシステム人事や総務、経理も含めた事務系の業務も行なっています。開発』『保守運用』などのシステム全般の業務を担当
事務職人事や総務、経理も含めた事務系の業務を担当

情報処理サービス業界の大手企業

企業名
日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社
日本マイクロソフト株式会社
株式会社日本システムズ

IT未経験におすすめなIT系資格2選

IT未経験におすすめなIT系資格2選

IT未経験者と初心者におすすめなIT系資格は2つ存在します。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者

順番に詳しく見ていきましょう。

IT未経験者には、ITパスポート

ITパスポートとは、ITに関する基礎知識を持ってる証明ができる国家資格です。

別名「iパス」とも呼ばれ、IT社会へのパスポートと言われています。

試験の出題内容は、ITに関する最も基礎的な部分が出題されますので、IT未経験者のが最初の目標として挑戦する人気の資格ですね。

ITパスポートに関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
» ITパスポートとは!!試験内容〜難易度、合格率までの全てを詳しく解説

IT初心者には、基本情報技術者

基本情報技術者とは、IT業界で業務を行う上で必要な知識を持っている証明ができる国家資格です。

試験簿出題内容は、 ITパスポートよりもっと深掘りした知識と業務を行う上で必要な知識が出題されるため、ITパスポートを取得した後に挑戦する方が多い試験となっています。

この資格は、就職や転職の際には結構役立つ資格になるので、IT業界で働こうと思っている方に関してはおすすめですね。

基本情報技術者に関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
» 基本情報技術者について試験内容〜難易度まで全体操を徹底解説

上記2つの資格は、当サイトのICT革命で独学すれば普通に取得できる資格ですので、「ITの資格が欲しい!」って方は是非挑戦してみてください。

代表的なIT技術3選

代表的なIT技術3選

IT技術には、様々な技術があり皆様の生活をより便利にしたり、世界中で活躍しています。

その中でも、代表的なIT技術は主に以下3つ

  • IOT(モノのインターネット化)
  • AI(人口知能)
  • PRA(業務の自動化)

順番に詳しく見ていきましょう。

IOT(モノのインターネット化)

IOTは、『モノのインターネット化』という技術です

具体的には、あらゆるモノがインターネットに繋がっている状態という意味。

最近では、自宅にいなくてもエアコンの遠隔操作を行う事ができようになったり、「家の鍵閉め忘れたな」と思ったら遠隔で携帯から家の鍵を閉めたりする事も可能になりました。

さらには、ペットの餌やりや監視などもIOT技術があれば家にいなくても可能となります。

こつまりモノとIT機器がインターネット上でリンクすることによって、遠隔で様々な操作を可能にする技術がIOTとなります。

AI(人口知能)

AIとは、『人工知能』のことです。

具体的には、コンピュータを使って学習、推理、判断など人間の知能の働きを人工的に実現した技術となっています。

身近なAIとしては、「iPhoneのSari」や『ソフトバンクのペッパー君』などが代表的ですね。

AI技術では大きく2つの技術に分類されます。

  • 特定の分野に特化した知能を再現させる
  • 人間の知能そのものを再現させる

特定の分野に特化した知能を再現させる

現在のAI技術のほとんどが、特定の分野に特化した知能を再現させる目的で作られています。

2017年にプロ棋士とAIを対決させ、AIが完勝してしまったとゆう大きな話題がありました。ここで、AI技術の凄さに驚かれた人たちも多いかと思います。

この特定の分野に特化した知能を開発して様々な業界でAIは大活躍しています。

人間の知能そのものを再現させる

結論まだ、人間の知能を完全に再現する技術は存在しません。

しかし、人間の知能そのものを再現させる事ができれば人間は必要なくなりますし、働かなくてもよくなりますよね。

完全に再現する技術が開発されてしまった場合、コンピュータは人間を超えてしまい人間の生活も大きく変わっていくでしょう。

コンピュータが人間を超える分岐点の事を「シンギュラリティ(技術的特異点)」と言う。

ちなみに現在では、2040年にはコンピュータが人間を超えると予想されているそうです。

RPA(業務の自動化)

RPAとは、人間の代わりに業務を自動化してくれる自動化ツールです。

具体的に言えば、繰り返しのルーティンワークを主に自動化してくれる技術になっています。

【活用例】

  • 交通費精算、請求書データの入力
  • ターゲットリスト作成
  • 顧客データ収集、在庫状況の確認、商品情報の更新
  • 新規職者のアカウント登録

このRPAを導入することで、業務の効率化ができ社員1人あたりの生産性も上がり、売り上げにも貢献することは間違いないですね。

また、この自動化を活用することで、ITの人手不足問題を解決してくれるようにもなりそうです。

まとめ

ITの基礎知識まとめ

ITの基礎知識については上記内容で以上となります。

それではまず今回の内容をまとめていきましょう。

まとめ

  • IT=情報技術、ICT=情報通信技術
  • ITには将来性しかないが、人手不足が課題
  • ハードウェア業界は、IT機器を製造し販売
  • ソフトウェア業界は、アプリやソフトを開発し販売
  • Webサービス業界は、ネット上でサービスを提供
  • 通信インフラ、プロバイダ業界は、通信に関するサービスを提供
  • 情報処理サービスは、企業の独自システムの企画から運用まで請け負うサービスを提供
  • 代表的なIT技術は『IOT』『AI』『PRA』

今回の確認問題「アウトプット用」

確認問題

基礎知識の確認問題①

「次へ」で問題スタート!

①解説

【問題①】

ITを日本語にした変換した場合、適切なものは次のうちどれか。

:未来技術  不正解×
:情報技術 正解○
:最新技術 不正解×
:情報通信技術 不正解×

【解説】

ITの名称は「Information Technology」

  • Information(インフォメーション)=情報
  • Technology(テクノロジー)=技術

つまり答えは「」となる。

②解説

【問題②】

IT業界に存在する代表的な業界は、次のうちどれか。概要する業界を複数選択

:コンピュータ業界
:ハードウェア業界
:ソフトウェア業界
:システム開発業界
:アプリケーション業界

:Webサービス業界
:通信インフラ/プロバイダ業界
:ネットワーク業界
:情報処理サービス業界

【解説】

ITの代表的な業界は以下5つです。

:ハードウェア業界〇
:ソフトウェア業界〇
:Webサービス業界〇

:通信インフラ、プロバイダ業界〇
:情報処理サービス業界〇

以下の業界を選択した方は残念ですがそのような業界は存在しません...。

:コンピュータ業界×
:システム開発業界×
:アプリケーション業界×
:ネットワーク業界×

③解説

【問題③】

IT技術の中で「遠隔でIT機器を操作することが可能」なIT技術は次のうちどれか。

:IOT
正解○ モノのインターネット化
:AI
不正解× 人工知能
:PRA
不正解× 業務の自動化
:VR
不正解× 拡張現実

【解説】

遠隔でIT機器を操作することが可能」にするためには、IT機器がインターネットワークで繋がっていないと不可能です。

インターネット上でIT機器とリンクすることによって、どこにいても遠隔で様々な操作を可能にする事が出来ます。

そのためモノをインターネットに接続する技術が必要です。

つまり答えは「」となる。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回の内容が、役に立ったな!と思ったらシェア&ブクマ登録よろしくお願いします。

また、質問や問い合わせに関しては、コメント欄かお問い合わせフォームを活用ください。

それではまたお会いしましょう。

黄島 成

-基礎知識
-